<この教材について>
開発途上国などでは子どもや女性の識字率の低さが、依然として大きな課題となっています。また、現在の日本国内においても、多くの外国籍住民が言葉の壁に苦慮しながら生活をしているという実態があります。
これは、言葉がわからないことから生じる不安な気持ちや、そのことからどのような不利益を被るかなどを疑似体験できるワークショップ教材です。その学習が、すべての人にとって暮らしやすい多文化共生の学校、まち、社会づくりのために必要な取り組みについて考えるきっかけになればと願っています。
世界の言葉や文化の多様性、開発途上国の実情、
地域の多文化共生への理解など、
様々なテーマに合わせてご自由にお使いください。
国際教育、人権教育、外国語活動などの授業や講座など、
幅広く活用いただける教材です。
ご希望の方は下記の申込方法にて申込下さい。
販売価格 : 1セット 2,000円
(滋賀県国際協会会員価格 1セット 1,500円)
教材セットの写真
<セット内容>
1.解説書
2.付属CD (→ 訂正版データは、この頁下からダウンロードしていただけます。)
(収録されている内容)
ワーク素材(各種ワークシート、多言語色辞書 等)
世界の言語分布について パワーポイント
外国人学生の体験談 @A
自治体での多文化共生に向けた取り組み例について (滋賀県米原市役所)
ネパールの識字教室等の写真および動画
ネパール・デウクリ地区タル―族福祉委員会日本事務所よりコラム
ネパール・デウクリ地区タルー族女性の夢
3.多言語色辞書ポスター A3サイズ 12枚
12言語(中国語、英語、スペイン語、ヒンディ、ロシア語、
アラビア語、
ポルトガル語、ハングル、ドイツ語、
フランス語、タイ語、タガログ語)
4.タイ語カード A4サイズ 32枚
行き先、果物、色、品物カード 全32種
掲載しているワークショップについて
導入ワーク「ここは、何色?」
世界にはさまざまな言語があります。一見すると模様や記号にしか見えないものが、学ぶことで意味を持つ“ことば”として理解できるようになるものです。多様な言語に触れる楽しみや、字が読めずに理解できない歯がゆさを子どもから大人まで感じられるように「ぬりえ」という簡単なゲームで体験します。
さまざまな言語で書かれた色の名前を付属の多言語色辞書を使いながら解き明かし、指定された100マスの目に色を塗ると、いろいろな図柄が浮かび上がる楽しいアクティビティです。
出来上がり図案例
発展ワーク 「はじめてのお見舞い」
人は、言葉が通じない相手にどのように物事を伝えようとするか、またわからない言葉で何かを伝えようとしている人にどのように対応するのかを疑似体験するゲームです。
伝えたい、伝わらない、わかってあげたいのだけれども、わからないといった歯がゆさや、あまりわからないながらも、通じ合えた喜びなどを体験します。



