2022年1月28日から、新型コロナウイルス感染症患者の療養解除基準および濃厚接触者の待機期間が改正されました。
同日時点で濃厚接触者や療養中の無症状患者に適用されます。

いずれの場合も、10 日間が経過するまでは、検温など自身による健康状態の確認や、リスクの高い場所の利用や会食等を避けること、マスクを着用すること等の感染対策が求められます。

濃厚接触者の待機期間

  • 濃厚接触者の待機期間は、最終曝露日(陽性者との接触等)から7日間を経過し、8日目に解除となります。
  • 社会機能維持者に限り、7日を待たずに4日目および5日目の抗原定性検査キットを用いた検査で陰性が確認された場合でも待機を解除することができます。

無症状患者の療養解除基準

  • 無症状患者の療養解除基準は、検体採取日から7日間を経過し、8日目に療養解除が可能となります。
  • 症状のある方については、変更ありません。