※申込受付は終了しました。 

今年もワークショップを中心とした国際教育の実践手法を経験する機会として「国際教育教材体験フェア in 滋賀 2022」を開催します。

全体会

講義 「ワークショップ&ファシリテーション入門-学びあいの場をデザインするための技法-」
様々な教育現場で使われる参加型学習。単なる知識や情報の伝達ではなく、学習者たちが主体的に知を創造する学びあいの場をどのようにデザインすればよいのか。その基本的な枠組みや実践手法を紹介します。
講師
森 雄二郎さん Glocal net Shiga(聖泉大学講師)

プログラム Ⅰ

分科会1「世界がもし100人の村だったら -あれから20年、そして未来へ」 
「世界がもし100人の村だったら」がメールで世界を駆け巡り、ほどなく本が出され、参加型ワークショップ化し、私たちもあちこちで実践してきました。20年が経ち、ここに出てくる数値も大きく変化しました。いまどうなっているの。そして未来は。そういった視点を少し加えたワークショップを、みなさんで体験してみましょう。
講師
大槻一彦さん Glocal net Shiga(青年海外協力隊OB、京都市特別支援学校教員)
分科会2「言葉がわからない体験ゲーム『何が起こった?』(震災編)」
言葉がわからないってどんな気持ちになるでしょう。災害時に現地の言葉がわからない外国人の気持ちを体験することで、すべての人にとって暮らしやすい多文化共生社会をつくるために私たちができることを一緒に考えましょう。
講師
倉 公一さん Glocal net Shiga(滋賀大学教育学部附属中学校教員)

プログラム Ⅱ

分科会3「服・ファッションから考えよう ~持続可能な未来にするために~」
あらゆる世代の関心事である、服・ファッション。その背後に、環境や人権、社会に関わるさまざまな問題があるのを知っていますか。本分科会では、開発教育協会(DEAR)の教材「服・ファッション 開発教育アクティビティ集5」を使い、持続可能な未来を作るために自分ができることは何かを考えます。
講師
川辺純子さん Glocal net Shiga(立命館守山中学高等学校教員)
Glocal net Shiga Youth
※“Glocal net Shiga Youth”とは、Glocal net Shigaに参加する現役学生メンバーです。
分科会4「今を知り、共に考えよう-多文化共生×SDGs-」
日本に住む外国人の人権と多文化共生について難民や技能実習生から考えます。さまざまな視点から学びを深め、演劇を通して疑似体験し、見方、感じ方、考え方の幅を広げていきます。自分事として社会のしくみを問い直すこと、声をあげること、行動することで誰ひとり取り残されない社会を共に考える時間にしたいと思います。
講師
兒島正子さん(吹田市立豊津西中学校教員)

申込について

 以下のGoogle formsからお申し込みください。
 https://forms.gle/6v3BfMGjFy19fkvk7
 申込受付締切:8月5日(金)15時まで
 ※お申し込みの際には、必ず参加を希望される分科会 プログラムⅠ(分科会1もしくは分科会2)、プログラム Ⅱ(分科会3もしくは分科会4)についてお知らせください。

定員

各分科会の定員は30人(先着順)。人数の都合により、ご希望の分科会に参加いただけない場合は、もう一方の分科会をご案内させていただきます。ご了承ください。

その他

* この体験フェアは、滋賀県総合教育センター 自己啓発研修(選択研修)の指定を受けています。
* 現在ピアザ淡海は新型コロナウイルス軽症者の宿泊療養施設として利用されておりますが、研修の開催にあたっては、県より安全と確認された区域の2階会議室にて感染拡大防止に配慮しながら行います。
* 詳しくは以下のチラシをご覧ください。
共催 JICA関西
協力 国際教育研究会 Glocal net Shiga
後援  滋賀県、滋賀県教育委員会、滋賀県小中学校国際理解教育部会、滋賀県高等学校国際教育研究協議会、認定NPO法人開発教育協会(DEAR)、滋賀県青年海外協力協会 

開催概要

開催日時

2022/08/10 (水)
13:00 - 16:45
12:30より受付開始

開催場所

ピアザ淡海
2階 204・207会議室

住所

大津市におの浜1-1-20
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参加費

無料

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お問い合わせ先
(公財)滋賀県国際協会
TEL
077-526-0931
FAX
077-510-0601
メール
omori@s-i-a.or.jp